あなたがよければ、六日の朝に

ひねもすのたり、のたりかな。なんでもない今日を、唄うように、踊るように生きると決めた。

更衣室とスクラブと彼女


こんばんは、六日です。






朝、すでにスクラブを着がえた技師の女の子が「六日さん、制服の替え持ってますか?」と小声で。
いっぱいあるよと答えると「実はこの制服に、お弁当の汁いっぱいこぼしちゃって‥」と。

更衣室に連れて行き好きな色のスクラブを選んで着てもらうと、彼女がふふふと笑う。何かと思ったら「この制服、六日さんの匂いがします」と頬を赤らめるので、こちらも恥ずかしくなりなぜか謝ってしまう。
「彼シャツですね」となおも嬉しそうにする彼女に、とてもきゅんとしてしまった。