あなたがよければ、六日の朝に

ひねもすのたり、のたりかな。なんでもない今日を、唄うように、踊るように生きると決めた。

わたしは眠ります


こんばんは、六日です。






背が高くとてもがっしりとした体躯に「毎朝波に乗ってから来てます」とでもいうような、真っ黒に焼けた肌。某男性ダンスグループにでもいそうな、いわゆる強面の男性が、シングルサイズのベッドの上で団子虫の如く丸まるけれど、それでもやはり大きいのだ。

そんな人が、赤い目をして「おねがい、優しくして‥‥」と必死に訴えるのだから、ここは決して吹き出してはいけないところ。

「だいじょうぶ、こんなの屁でもないから。安心して力を抜いて」

腕をさすると、筋肉で硬い腕は湿り、熱をもっていた。


「ゆっくり行きますね。ほら、だいじょうぶ?」
「う、うん‥あっ‥」
「痛いかな。今、抜いてるのわかる?」
「‥わかる‥い、いたくない‥」
「ほら、もうちょっと」
「‥すごい‥‥」

こんな会話をしていると毎回、パーテーションの向こうからは笑いがもれる。








人気ブログランキングへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村